「古いMacをLinuxマシンとして蘇らせたい」「Windows機にUbuntuを入れたい」
そんな時にまず必要になるのが、Ubuntuのインストール用USBメモリです。
Macでの作成は、コマンドライン(ターミナル)を使う方法もありますが、初心者には少しハードルが高いもの。そこで今回は、GUIツールを使って「失敗しない、最も簡単な作り方」を解説します!
準備するもの
- USBメモリ: 8GB以上の容量(中身はすべて消去されます)
- Mac本体: インターネット接続ができるもの
- ちょっとのやる気: 作業時間は5〜10分程度です
STEP 1:UbuntuのISOイメージをダウンロードする
まずはOSの本体である「ISOイメージファイル」を手に入れましょう。
- Ubuntu公式サイト(Download)にアクセスします。
- 「LTS」と記載されているバージョンを選んでダウンロードしてください。
- ※LTS(Long Term Support)は長期サポート版のことで、安定性が高く推奨されます。
STEP 2:書き込みツール「balenaEtcher」をダウンロードする
MacでISOファイルをUSBに正しく書き込むには、balenaEtcherという無料ツールが最強です。
- balenaEtcher公式サイトにアクセスします。
- 「Download Etcher」をクリックし、macOS用のインストーラー(.dmg)をダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを開き、アプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップしてインストール完了です。
STEP 3:USBメモリへの書き込み(本番!)
ここからがメイン作業です。USBメモリ内のデータはすべて消えるので、必要なデータが入っていないか確認してください。
- USBメモリをMacに差し込みます。
- balenaEtcherを起動します。
- 「Flash from file」をクリックし、STEP 1でダウンロードしたUbuntuのISOファイルを選択します。
- 「Select target」をクリックし、差し込んだUSBメモリを選択します。
- ※間違えて外付けHDDなどを選ばないよう注意!
- 「Flash!」ボタンをクリックします。
- パスワードを求められたら、Macのログインパスワードを入力して許可してください。
STEP 4:完了後の「警告」について(重要!)
書き込みが終わると、macOSから「セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした」という警告が表示されることがあります。
これは「正常」です。パニックになってはいけません!
- UbuntuのファイルシステムはMacが認識できない形式のため、このメッセージが出ます。
- ここでは「無視」または「取り出す」をクリックして終了してOKです。
まとめ:作成したUSBで起動する方法
完成したUSBメモリを使ってUbuntuを起動するには、以下の手順でMacやPCを立ち上げます。
- Intel Macの場合:
Option (Alt)キーを押しっぱなしにしながら電源を入れる。 - Appleシリコン(M1/M2/M3) Macの場合: 電源ボタンを長押しして起動オプションを表示する。
- 一般的な自作PC/Windows機:
F12やDeleteキー(メーカーによる)を連打してBootメニューを表示し、USBを選択する。


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