Goodnotesの「学習セット」は特定のノートに紐付いているわけではなく、独立したアイテムとして作成できるため、いろいろな資料から情報を集約して1つの問題集にするのに向いています。
教科書とプリントの2つから効率よく作成する手順を、ステップ・バイ・ステップで解説します。
ステップ1:学習セットを新規作成する
まずは「入れ物」を作ります。
- Goodnotesの書類管理画面(ライブラリ)で「+」>「学習セット」をタップします。
- タイトルを「統計検定_1級テスト対策」のように、教科書とプリントの両方を含む名前にして作成します。
ステップ2:iPadの「画面分割(Split View)」を活用する
複数の資料を行き来するために、画面を2つに分けます。
- 作成した「学習セット」を開いた状態で、画面上部の「…(三点リーダー)」をタップし、「Split View」を選択します。
- もう片方の画面でGoodnotesを開き、「教科書のPDF」を表示させます。
ステップ3:教科書から内容をピックアップする
- 教科書側の画面で「投げ縄ツール」を選択します。
- 問題にしたい図や重要な公式を囲み、タップして「コピー」します。
- 学習セット側の画面の「質問」または「解答」欄を長押しして「ペースト」します。
- 必要な数だけカードを作成します。
ステップ4:資料(プリント)を切り替える
- 教科書を表示していた側の画面で、一度書類一覧に戻るか、タブを切り替えて「課題プリントのPDF」を開きます。
- 手順3と同様に、プリントの中から間違えた問題や重要なポイントを投げ縄ツールでコピーし、同じ学習セットに追加していきます。
さらに効率を上げるテクニック
① AIクイズ作成を複数回行う
AIアシスタント機能を使う場合、一度に読み込めるのは「今開いているPDF」のみですが、作成したクイズを既存の学習セットに追加することができます。
- 「教科書」を開いてAIでクイズ作成 → 「統計検定1級テスト対策セット」に保存。
- 次に「プリント」を開いてAIでクイズ作成 → 同じく「統計検定1級テスト対策セット」に保存。これで、1つのセットに両方の内容が統合されます。
② PDFを1つに結合してしまう(おすすめ)
もし「1ページから30ページ」のように範囲が決まっているなら、あらかじめPDFを1つにまとめておくと作業がさらに楽になります。
- 教科書の対象ページと、プリントのスキャンデータを、Goodnotes内で1つのノートに結合します(ページのコピー&ペーストで可能です)。
- その「合体ノート」に対してAIクイズ作成を実行すれば、一気に1つの学習セットが出来上がります。
まとめ
学習セットは「開いているPDF」に縛られません。「コピー&ペーストを繰り返して、1つのセットに情報を集約する」のが、教科書とプリントを組み合わせる最も確実な方法です。


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