[Mac]LaserPecker 2を使う

TIPS

MacBook AirからLaserPecker 2(LP2)へのBluetooth接続は可能ですが、MacBook内蔵のBluetooth機能で直接繋ぐのではなく、専用の「Bluetoothドングル(USBアダプタ)」を使用するのが公式の推奨方法です。

もし「ドングルなしでMacと無線接続したい」と考えていらした場合は、残念ながら現状の仕様ではドングルが必要になるケースがほとんどです。まずは手元のUSBケーブルで動作確認をしてみるのがスムーズかもしれませんね。

LP2への接続

1. Bluetooth接続に必要なもの

Mac版の専用ソフトウェア「LaserPecker Design Space (LDS)」でBluetooth接続を行う場合、以下の準備が必要です。

  • LaserPecker専用Bluetoothドングル:PC/Macとの無線接続には、LaserPeckerが販売している純正のUSBドングルが必要です。これをMac側に差し込むことで通信が可能になります。
  • USB-C変換アダプタ:MacBook AirはUSB-Cポートのみのため、ドングル(通常USB-A)を接続するためのハブや変換アダプタが必要です。
  • 専用ドライバのインストール:LDSソフトウェアのインストール時に、BLE(Bluetooth Low Energy)用ドライバの導入が求められます。

2. 接続の手順

  1. LDSのインストール: 公式サイトから「Apple Silicon (M1/M2/M3)」用をダウンロードします。
  2. ドングルの装着: MacBookにドングルを指します。
  3. ペアリング: LDSアプリ右上の「デバイスを接続」から「Bluetooth」を選択すると、自動でLP2が検索・接続されます。

💡 アドバイスと注意点

  • USBケーブル接続の方が確実:もしドングルをお持ちでない場合、付属のUSB-Cケーブルで直接繋ぐのが最も手っ取り早く、接続も安定します。特に大きなデータの転送(複雑な画像など)を行う際は、有線の方がエラーが少ないです。
  • iPhone/iPadアプリなら直接OK:Macではなく、iOS版のアプリから操作する場合は、MacBookのようなドングルは不要で、内蔵Bluetoothでそのまま接続できます。

LP2のファームウェアアップデート

LaserPecker 2のファームウェアアップデートは、スマホアプリ(LDS)またはMac/PC用ソフトから行えます。ただし、Mac/PC経由の場合は「専用Bluetoothドングル」が必要という制限があるため、最も確実で簡単な「スマホアプリ経由」の手順を優先して解説します。

1. アップデート前の共通注意事項(重要)

失敗すると本体が動かなくなる(文鎮化)リスクがあるため、以下を必ず守ってください。

  • 安定した電源: 作業中に電源が落ちないよう、アダプタをしっかり接続してください。
  • 安定したネットワーク: スマホやPCが安定したWi-Fiに接続されていることを確認してください。
  • 本体を動かさない: アップデート中は本体の操作や移動、ケーブルの抜き差しは厳禁です。
  • データのバックアップ: 稀に保存済みのデータが消える可能性があるため、重要なプロジェクトは書き出しておきましょう。

2. スマホアプリ(LDS)での手順(推奨)

ドングルが不要で、失敗が少ない最も一般的な方法です。

  1. 接続: スマホのBluetoothをオンにし、LaserPecker Design Spaceアプリを起動してLP2と接続します。
  2. 設定を開く: 編集画面(Canvas)の右上にある 歯車アイコン(設定) をタップします。
  3. バージョン確認: 設定画面を下へスクロールし、「ファームウェアバージョン(Firmware Version)」の項目を確認します。
  4. 更新実行: 新しいバージョンがある場合、項目に赤い点が表示されます。そこをタップして「確定(Confirm)」を押すとアップデートが始まります。
  5. 完了待ち: プログレスバーが100%になり、本体のインジケーターが青く点灯するまで待機します。完了後、本体を一度再起動してください。

3. Mac(LDSソフトウェア)での手順

Macから行う場合は、前述の通りUSB接続ではアップデートができない仕様になっています。

  1. ドングル接続: 専用BluetoothドングルをMacに指し、LDSソフト上でLP2とBluetooth接続します。
  2. 設定へ: 画面右上の 歯車アイコン をクリックします。
  3. アップデート: 「基本情報」または「ファームウェアアップグレード」の項目に赤い点があれば、クリックして指示に従います。
    • ※USBケーブル接続の状態では、更新ボタンが表示されない、またはエラーになります。

4. もしアップデートに失敗したら?

この手のハードウェアは「通信の安定性」が命です。Mac版ソフトはまだ発展途上の部分も多いため、特別な理由がなければスマホアプリでサクッと更新してしまうのが一番ストレスがないですよ。

途中で止まってしまった、あるいは接続が切れてしまった場合は以下を試してください。

  1. 本体とアプリの再起動: 一度すべて電源を切り、再度接続し直すと「レジューム(再開)」または「再試行」ができる場合があります。
  2. デバイスの強制認識: 本体のインジケーターが異常な色(赤など)で点滅している場合は、アプリの「デバイス検索」から再度見つけられるか確認してください。
  3. スマホでの再試行: Macで失敗した場合は、スマホアプリからの実行に切り替えると成功率が上がります。

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