[Mac]脱初心者!差がつくコマンド8選

TIPS
mac マック

エンジニアの作業効率を爆速にする macOS 標準コマンドは、他にも宝の山のように眠っています。

1. クリップボードの双璧:pbcopy & pbpaste

pbcopy の相棒が pbpaste です。

  • pbcopy: 標準入力をクリップボードへ。
  • pbpaste: クリップボードの中身を標準出力へ。
# クリップボードの内容をファイルに書き出す
pbpaste > memo.txt

# 前のコマンドの出力をコピーして、別のファイルに追記する
cat summary.md | pbcopy

2. ターミナルから Finder を操る:open

ディレクトリやファイルを、関連付けられたアプリで開きます。

  • open .: 現在のディレクトリを Finder で開く(一番使います)。
  • open -a "Visual Studio Code" .: 指定したアプリで開く。
  • open
    Google
    (https://google.com)
    : ブラウザで URL を開く。

3. スリープを阻止する:caffeinate

重いバッチ処理やダウンロード中、Mac が寝てしまわないようにします。

  • caffeinate -i: コマンド実行中だけスリープを防止。
  • caffeinate -u -t 3600: 指定した秒数(1時間)だけスリープを防止。

4. 画像処理の隠れた名手:sips

ImageMagick を入れなくても、標準でリサイズや変換が可能です。

  • sips -s format png input.webp --out output.png: WebP を PNG に変換。
  • sips -Z 800 image.jpg: アスペクト比を維持して最大幅 800px にリサイズ。

5. コマンドライン版 Spotlight:mdfind

GUI の Spotlight 検索をターミナルから超高速で実行します。

  • mdfind "分析": ファイル名だけでなく、ファイル内テキストも含めて爆速検索。
  • mdfind -name "summary.md": ファイル名だけで検索。

6. 回線速度を計測する:networkQuality

Monterey (2021) から搭載された比較的新しいコマンド。サイトにアクセスせず速度が測れます。

  • networkQuality: 上り・下りの帯域幅とレスポンス性(RPM)を測定。

7. テキスト形式を自由自在に変換:textutil

.docx.rtf.html をプレーンテキストに変換する際に重宝します。

  • textutil -convert txt document.docx: Word ファイルを爆速でテキスト化して中身を確認。

8. Mac を喋らせる:say

意外とデバッグに便利です。重い処理が終わった時に声で教えてくれます。

  • ./heavy_script.sh && say "Done!": 処理が終わったら「Done!」と喋る。
  • say -v Kyoko "処理が完了しました": 日本語も対応。

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