永福稲荷神社

観光

享禄三年(1530年)に京都伏見稲荷大社のご分霊を勧請したのが始まりとされております。明治十一年に町全体を守るように西向きに建て直されたものです。赤い柱と白い壁のいかにもお稲荷様らしい雰囲気を持った社殿です。

近年は「永福」という幸せな名前にひかれて参拝に来る人が多い。遠く九州から初詣に来る家族や、「中国では永福という言葉が大変縁起が良い」と、中国から何度も訪れる方など。結納の後にお参りに来るカップルもいるそうだ。

歴史

当神社は、社伝によれば享禄3年(1530年)に永福寺の開山秀天和尚が、永福寺境内の鎮守として、伊勢外宮より豊受大神を勧請したものされている。このように寺の鎮守として祀られたわけだが、寛永16年(1639年)の検地の際に、永福寺村持ちの鎮守になったといわれている。明治維新後、永福寺から分離して今日に至っている。明治11年(1878年)には社殿を町全体を守るように西向きに建て直された。明治40年(1907年)10月には北野神社を合祀している。

アクセス

ご祭神《主》宇迦御魂命
創建時代享禄3年(1530年)
創始者秀天和尚
名称永福稲荷神社
読み方えいふくいなりじんじゃ
通称永福稲荷神社
トイレなし
御朱印あり
電話番号03-3321-3848
住所東京都杉並区永福1-24-6
最寄り駅◼︎京王井の頭線 永福町駅
 徒歩約10分

◼︎京王線 下高井戸駅
◼︎東急世田谷線 下高井戸駅
 徒歩約17分

◼︎京王線 明大前駅
◼︎京王井の頭線 明大前駅
 徒歩約18分

参考

永福稲荷神社 (杉並区) - Wikipedia

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