渋谷氷川神社

観光

創始は非常に古く、慶長十年に記された「氷川大明神豊泉寺縁起」によると景行天皇の御代の皇子日本武尊東征の時、当地に素盞鳴尊を勧請したとある。境内には江戸郊外三大相撲の一つ金王相撲の相撲場の跡がある。

歴史と由緒

渋谷区最古の神社とされ、その創祀は遠く景行天皇の御代(西暦71~130年頃)に遡ると伝えられています。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に、この地に素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀ったのが始まりとされています。また、源頼朝が勧請したという説もあります。江戸時代には下渋谷村と下豊沢村の鎮守として地域の人々に深く信仰されていました。特筆すべきは、かつて境内で行われていた奉納相撲です。「金王相撲」と称され、世田谷八幡宮、大井鹿嶋神社とともに江戸郊外三大相撲の一つに数えられ、大変な賑わいを見せていたといいます。現在の社殿は昭和13年(1938年)に氏子たちの寄付により再建されたもので、総檜造りの風格ある建物です。

アクセス

御祭神《主》素盞嗚尊,稲田姫命,《配》大己貴尊,天照皇大神
名称渋谷氷川神社
読み方しぶやひかわじんじゃ
通称渋谷氷川神社
参拝時間9:00〜16:30
御朱印あり
電話番号03-3407-7534
住所東京都渋谷区東2-5-6
行き方◼︎東急田園都市線 渋谷駅
◼︎東急東横線 渋谷駅
◼︎東京メトロ副都心線 渋谷駅
 徒歩約20分

◼︎相鉄・JR直通線 恵比寿駅
◼︎東京メトロ日比谷線 恵比寿駅
 徒歩約20分

参考

氷川神社
氷川神社 (渋谷区東) - Wikipedia

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